短波とは
一台のラジオさえあれば、世界中の情報が手に入る、短波放送の世界。
一般の放送とはどこが違うのでしょうか?
電波の仕組みと短波の特徴はこんなことです。


電波のいろいろ、短い波長の短波
ラジオや通信に使われている電波、それにはいろいろな種類があります。一般のラジオAM放送は中波、FMやTVは超短波UHFは極超短波、衛星放送はマイクロ波を使っています。そして短波は3,000kHzから30,000kHz(30MHz)の間の周波数のことで、小さな出力でも非常に遠くに届くことから遠距離通信に向いています。

遠くの国から電波が届く短波放送

地上70kmから500km上空に電離層というものがあり、FM放送やテレビの超短波はこれを突き抜けてしまい、中波は吸収されてしまいます。 短波は反射される特性があるため、地球の表面と電離層の間を何回も反射しながら遠く地球の裏側まで飛んでいくことができるのです。


短波放送の周波数は時々変わります
短波の最大の特徴は、小さい出力でも遠くまで届くことです。国境を越えて地球の裏側まで届きます。
しかし困ったことがあります。それは、季節によって電波の伝わり方が変化することです。夏は高い周波数が良く、反対に冬は低い周波数がよく伝わります。そのために放送局は年に何回か国際協定により定期的な周波数の変更を行っています。また混信が発生した場合は、随時修正を行っています。
周波数を変更する場合は、あらかじめ放送の中で予告アナウンスがありますから、それをメモしておきましょう。
どの短波放送局も複数の周波数を使っています。その中でいちばんよく聞こえる周波数にダイヤルを合わせてください。受信状態が安定している周波数については継続して使用されています。

最新データの入手方法
大きなデータ変更をまとめたものがウェーブハンドブックです。またラジオジャパンやBBC、VOAなどいろいろな世界の放送局の情報は各放送局のウェブサイト(放送局リンク)をご参照ください

海外に出掛けるときは忘れずに
電話のないような場所でさえ電波は届きます。特にラジオジャパンは日本からのダイレクトな情報をラジオさえあれば無料で収集できる便利な放送です。海外に出掛けるときはワールドバンドレシーバーをお忘れなく。



Copyright (C) 2015 F Corporation